司法書士法人みつ葉グループ(東京司法書士会/東京都港区虎ノ門5丁目12番11号)
- ・債務整理を得意とする司法書士事務所
- ・東京オフィスを中心に全国8拠点
- ・Web減額相談やメールや電話相談もOK
※借金とは、元本及び利息等を併せた金額をいいます
債務整理とは借金返済をしていたが、どうも毎月の返済が苦しくて、これ以上は借金返済していくのは厳しい!もしくは無理!と判断した場合に借金を支払い免除、減額等を行う法律に基づいた措置の事を指します。具体的な借金の減額や支払い免除の方法には以下の方法が定められていて、一般的にはこれらのどれかの方法で手続きをすすめていきます。個人でも手続きをすることは可能ですが、ほとんどの人は弁護士や司法書士に依頼をして手続きをしています。
もちろん弁護士や司法書士に支払わなければいけない報酬として費用は必要ですが、返済に四苦八苦している状況の中で少しでも滞納すれば、利息だけは付いているので借金は増え続けるだけです。そのままの状態よりは、少しでも早めに弁護士や司法書士へ相談をする事が問題解決への近道なのではないでしょうか。 個人差はありますが、債務整理をする事により毎月の返済額が大幅に減って生活がとても楽になったりします。
弁護士や司法書士に依頼するには当然報酬や手数料など費用が必要なのですが、弁護士よりも司法書士へ依頼をした方が相場からすると安くなります。※決して必ず安いわけではない事に注意
TV番組などメディアで出てくるような有名な弁護士や司法書士に借金問題等の法律相談をすると30分で何千円、1時間で数万円と費用が必要な事務所もあります。ですので法律相談をすると絶対にお金がかかるイメージをお持ちのようです。しかし、最近の法律事務所や法務事務所では無料で借金問題等の法律相談を行っている事務所が多々あります。さすがにお金に困っている中で手続きもしてないのにお金のかかるなんてさらに頭が痛くなりますね。相談料を取るから良い事務所、悪い事務所とはなりませんが、借金問題で現在悩まれている方は無料で法律相談を行っている事務所を利用して早めの解決へと行動してみることをおすすめします。
債務整理の手続きをする事によって借金を減額したり免除したり出来ますがメリットだけでなく、しっかりデメリットもあるので債務整理後の事も考えながら検討しましょう!個人個人の収入や家族状況等で債務整理のどの方法で解決へと持っていくのかは全く違ってきますので、以下に各債務整理方法のデメリットを紹介しておきますが、詳しくは弁護士や司法書士へ相談して下さい。
債務整理をすると俗にブラックリストと呼ばれますが、信用情報機関に債務整理をした情報が載ってしまいます。この影響によってクレジットカードが使えなくなったり新規発行が出来なくなったり、住宅や自動車のローン審査や借入審査など出来なくなってしまいます。個人の信用情報を失う事になるのでこれらのデメリットとは数年間に渡り付き合う事になります。信用情報で生活がほとんど形成されていると過言ではないので、信用情報を失うのは債務整理をする事による一番大きなデメリットと言えますね。※債務整理の手続き方法によって期間が異なります
債務整理を早めに検討することで、いろいろな二次被害を避けられる可能性もあります。債務整理の手続きを先延ばしにして放置しておくと以下のような3つの問題に悩まされてしまうことも考えられます。
このまま借金が返済出来ないからと借りては返してを繰り返していると、借金はは雪だるま式で増え続ける一方です。早めに債務整理をする事によって最低限の借金額で済むことが多いです。。あと一歩早ければと後悔のないようになるべく早めの検討をおすすめします。
借金が返済出来ないからと放置していると取り立てで携帯に連絡が来たり、本人に連絡がつかない場合は、家族や勤務先にまで連絡してくる事もあり得ます。バレても問題のない方なら構いませんが、お金の切れ目が縁の切れ目とも言われるように中々バレたくないはずです。バレてしまう前に早めに手続きをしてスッキリさせておきましょう!バレないよう配慮して債務整理をする事は可能ですので弁護士や司法書士へ相談してバレずにしたい旨を依頼前にしっかりと伝えておきましょう!
債務整理の手続きを行う事によって借金の減額が出来ますが、債務整理には裁判所を通すか通さないかで方法によって手続きの手間も全然違ってきます。債務整理手続きの中でも裁判所を唯一通さずに出来る任意整理では、債権者と弁護士や司法書士とでの任意の交渉で話をすすめていくので整理方法がとても柔軟に出来ます。借金問題の事を誰にもバレずにしたり、整理先を選ぶ事が出来たり、将来利息をカット出来たり債務整理の手続きの中では臨機応変な対応が出来るのです。また、任意整理をする事によって利息の引き直し計算の結果によっては過払い金が発生しているケースがあるのです。
この過払い金によって借金が完済出来たり、予想外の大幅減額が出来た事例がたくさんあります。過払い金は早めに返還請求しておかないと消滅時効で請求出来る権利が消滅してしまったり、請求先が倒産して本来回収できるはずの金額が返還されなかったりゼロになったりする場合もありますので、なるべく早めの行動が鍵を握ります。気が付いた時点で忘れない内に弁護士や司法書士へ相談をしてみましょう!
借金の返済に行き詰まった場合、債務整理以外の選択肢として、複数社からの借り入れを一社からの借り入れにまとめるおまとめローンと呼ばれる方法もありますが、おまとめローンでは複数社から借りすぎていた場合などに最適な方法ですが、借金自体の利息は消えません。ですので借金額によっては利息の返済だけでも大変な負担額となり得るのです。それに対して債務整理手続きをすれば利息がカットされるので完済への道は近付きます。多重債務に陥っていて利息だけでも消えてくれたら楽になるのにと思う方は特に債務整理の醍醐味を体験出来ると言えます。
債務整理をするには個人では出来ますが、中々ハードルが高くて手間もかかるのでなるべくなら弁護士や司法書士に依頼したいもの…しかし、どちらに依頼をすればいいのか分からないですよね。そこで弁護士か司法書士を選ぶ事によってどんな違いがあるかを紹介しておきます。
弁護士は債務整理での業務範囲において何の制限なく代行出来ますが、司法書士では取り扱う金額が140万円以下の場合のみ取り扱う事が出来るとされています。費用の相場では弁護士よりも安いので、お金をなるべくかけずに債務整理をしたい方は司法書士を選びますが、途中まで手続きが進んだところで範囲外になった事が分かり、弁護士へと切り替えが必要になってしまって余分に費用がかかってしまう事もあるのです。ですので弁護士へ依頼をすれば何の問題もなく依頼する事が出来るのです。債務整理を弁護士か司法書士でどちらに依頼をすれば良いのかは個人差はありますが当サイトでは、少々のお金をかけても、あとの事は丸投げしたいみたいな方は弁護士へ!少々の手間をかけてでも安い費用で債務整理をしたいみたいな方は司法書士へ依頼すると良いかと思います。
債務整理を弁護士・司法書士へ依頼するには着手金や報酬を支払う事になりますが、大体どれぐらいで手続き出来るのか費用をある程度把握しておく事をおすすめします。あまりにも費用が安い、高い事務所はおすすめ出来ません。安い高いの基準は連合会の報酬基準を満たしているかを見ておきましょう!
債務整理は自己破産の他にも任意整理や個人再生といった手続きもあるので、借金が払えないからと自己破産と決め付けて実際に弁護士や司法書士へ法律相談してみると任意整理や個人再生で済む場合があるのです。自己破産の手続きでは全ての債務が対象になるので、住宅や車など資産に該当するような物は手放さなければいけなくなってしまいます。借りたお金はしっかりと返済したい!せめて家だけは残したい!など、それぞれの解決方法は異なってくるのです。ですので単純に借金額が大きいから自己破産や個人再生!金額が少ないから任意整理と安易に考えずに債務整理を得意とした弁護士や司法書士へ法律相談してみる事で適切な債務整理方法を提案してくれるはずです。
私は昔からお金があるとすぐに使ってしまう自己管理に甘い生活を送っていたので、普段の財布の中身は空っぽに近い状態。給料日が来て1週間もすればそんな状態です!そんな私に追い討ちをかけるかのように短期出張で数ヶ月東京へ行く事に。都会で生活するのは初めてだったので毎日毎日が新鮮で感動の連続でした。出張手当も出るので少し給料が増えます。そんなせいか飲食店やデパートが多い事もあって、服やブランド品を休みの度に買っている自分がいました。自炊をする環境があるのにほとんどコンビニか外食です。だって飲食店が多いから誘惑に負けてしまうんです…笑
まあそんな生活が長く出来るわけではないのは考えてみれば分かりますが、何を思ったか今の生活を控える、もしくは辞める事もせずに消費者金融でキャッシングをしていました。初めの内はこれぐらいなら返せると少額でしたが、気が付いた時にはもう桁違いな金額に…これはヤバイと感じたのかようやく返済する事を決意しました。それから何年か返済をしていたものの借金は早めに解決しておきたいし、親にバレたらヤバイと焦りを感じるようになっていました。そこでなるべく早めに解決したかったので弁護士へ相談をしてみる事に。※過払金は2007年以前から借入がある方が対象です
私の場合はコツコツと返済をしていたので返済総額もそれほど残っておらず、個人再生や自己破産をするメリットはないとの事でした。そして任意整理をする事になるのですが、引き直し計算をしてもらった結果、過払い金が発生しているらしく満額で回収出来ればゼロになるとの事でした。私はすぐに手続きをして、依頼をした弁護士の対応も早く4ヶ月程で手続きが完了でした。結果としてはただ過払い金を返還請求しただけになりましたが、過払い金がなければ任意整理扱いになっていて数年間信用情報に傷が付いている事になっていたようです。
任意整理扱いでも解決出来たので良かったですが、これからの結婚生活を送る事を考えるとローンの審査などが通らないと非常に不便なのでありがたいです。現在、毎月毎月地獄のような返済生活をしている方、早めに解決しておかないといけない理由がある方など、病気と同じような早期発見で、弁護士や司法書士へ相談してみるだけでも何かしらの解決策は必ずあるみたいです。
債務整理の手続きをする事によって借金の悩みが解決するのでホッとしたい気持ちも分かりますが、債務整理後もローンの審査が通らなかったりクレジッカードが使えなかったりするので、それぞれの債務整理方法に異なりますが、ある一定期間は大きい金額での買い物はローンを組むことが出来ないので一括購入しか道はなくなります。しっかりとお金の管理がされてコツコツと貯蓄が出来ていれば問題はないでしょうが、家や車の購入となると一般的には中々難しいです。そんな中、債務整理をすると信用情報に登録をされブラックリスト入りされてしまうのですが、闇金などの悪質な業者が融資の勧誘をしてくる事もあるので注意しておきたいところです!一度手を出してしまうと抜け出せなくなってしまって返済と取り立ての地獄生活への入り口となってしまいます。
借金が膨れ上がってきて、もう返せないや!と簡単に債務整理をすればなんとかなるという考えは捨てておきましょう。まずは債務整理を検討する前に現状でどれぐらいの借金があって毎月の必要最低限の生活費を計算してみて下さい。そして収入から最低限必要な生活費と借金の返済額引いてマイナスになるようなら債務整理が必要かもしれません。家族や友人で相談出来そうな人がいればまずは相談をしてみて、出来そうにないのであれば弁護士や司法書士の専門家に法律相談をして適切な解決方法を聞いてみましょう。まずは1人で悩まずに誰かに相談する事が解決への第一歩となるのです。