過払い金請求をする前に知っておくべきたった2つのデメリット

 » TOP » 過払い金請求をする前に知っておくべきたった2つのデメリット

借金の減額相談を利用してみよう

借金減額相談やシミュレーターは決して怪しいサイトでも罠でもなく、正しく使用すればとても便利なツールです。司法書士事務所や弁護士事務所が運営しているサイトなら基本無料で利用でき、たった数個の項目を入力するだけで減額できる借金の概算が分かります。

からくりとしては借入金額や借入時期から、過払い金の有無や債務整理の有効性が分かるため。より詳しい情報が知りたい場合は借金の詳細や連絡先を入力すれば、後日担当者から連絡が届きます。その後の手続きは有料となりますが、安全なサイトを利用すればお金を請求されたり詐欺業者に騙されることもありません。

本気で借金を減額したい場合は、おまとめローンやより金利の低い借金に借り換えるのが有効。それでもだめなら借金問題を得意とする弁護士に相談して債務整理を検討しましょう。手続きの途中で過払い金の有無も分かるので一石二鳥。まずは弁護士事務所の無料相談を利用して、安心して任せられる弁護士を見つけましょう。

⇒ おすすめの借金減額相談サイトはこちら

2つのデメリット

例外的にブラックリストに載ってしまうことがあるパターン1

過払い金請求をしてもブラックリストに載らなくなったと過払い金請求をすることで得られる5つのメリットで説明はしていますが、例外的に載ってしまう事があります。 それは過払い金請求をしてお金は戻ってきたはいいものの、戻ってきたお金を借金残高と相殺したとしても借金が残ってしまう場合です。もし借金が残ってしまって残債有りと判断されると任意整理=債務整理として扱われ事故情報、つまりブラックリストに載ってしまう可能性があります。そして載ってしまう期間は5年なので結構長い期間です。

例外的にブラックリストに載ってしまうことがあるパターン2

パターン1とほぼ同じパターンですが、パターン2は少しだけ違う点があります。借金が残っている状態で過払い金請求をして戻ってきたお金で残りの借金を払いきったとしても、完済するまでの期間の間で判断されてしまってブラックリストに載るケースがあるようです。これは一時的なブラックリスト状態なので、完済されると消滅されますが、何かの手違いで消されていない事も考えられるので注意しておきましょう! 過払い金請求をしてもブラックリストに載らないからと油断して、クレジットカードや新規での借り入れの審査、更新期間の場合には通らない事も考えられます。

トップページへ戻る